タレントのフワちゃん(30)が、やす子(25)に対し、X上で不適切投稿をして騒動になっている件。フワちゃんは11日、自身のXで活動休止を表明した。
経緯を整理しておくと、やす子の〈やす子オリンピック 生きてるだけで偉いので皆 優勝でーす〉という2日の投稿に対し、
〈おまえは偉くないので、死んでくださーい 予選敗退でーす〉とフワちゃんが投稿したのが4日午後。
フワちゃんは、投稿を削除し〈本当にすみません 今ここで皆さんに報告することではないのですが、言っちゃ
いけないこと言って、傷つけてしまいました ご本人に直接謝ります〉などと投稿したが、投稿は瞬く間に拡散され、
翌5日にはニッポン放送が5日深夜に放送を予定していた「フワちゃんのオールナイトニッポン0」の休止を発表。
6日には、Google Japanがフワちゃんが出演する「Google Pixel」のCM動画を非公開に。8日、フワちゃんはXにやす子に
直接謝罪したことを報告する謝罪文を掲載したが、これがさらに物議を醸す内容だった。
「投稿当時、私はアンチコメントについて話していて、偶然目にしたやす子さんの投稿に『これにアンチコメントがつくなら。』と
いった趣旨で、本件の投稿の内容を記載し、その場にいた方に表示した画面を見せたところ、操作を誤って実際に投稿してしまいました」
苦しすぎる言い訳に、〈とんでもない言い訳考えたな。さすがに無理あるって〉〈操作を誤って投稿?〉などとネット上で
総ツッコミが入り、さらに炎上に油を注ぐ結果に。ITジャーナリストの井上トシユキ氏はこう話す。
「経緯説明のつもりが稚拙な言い訳になってしまっています。内容的にも“真剣に謝るつもりがあるのか”と世間がヒートアップする
のも無理はありません。はじめ直接の謝罪を表明し、その間の経緯説明がないままに、再度の謝罪投稿がありました。
8日の謝罪投稿そのものに、あるいはその間の投稿にやす子とのツーショット画像でもあれば、見ている方も“実際に会って謝ったんだ”“
やす子も許したんだ”という納得感を得られて、これほど強烈に叩かれることもなかったのではないかと思います。
天真爛漫で物おじしないキャラクターが受け入れられていたとはいえ、“あの性格で実際に直接謝るかどうか”と当初から疑問視する
指摘もすでにありました。“案の定、ちゃんと謝るつもりないんじゃん、悪いことしたと思ってないんじゃん”と受け取られたことが、
ヒートアップのもっとも大きな理由でしょう」
8日、やす子の所属事務所であるソニー・ミュージックは、「当該事象に関しましては、当人同士お会いしてお話させていただきました。
本人は仕事に精力的に取り組んでおりますので、引き続き温かく見守っていただければ幸いです」と声明を発表。9日、やす子はXで、
〈私はSNSは明るい言葉を発信したいと思っているので、今後は言及しません〉と表明し、幕引きを図ったかのように見えた。
(以下略)
日刊ゲンダイDIGITAL 8月13日
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12136-3290505/
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!jien
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